08月07日 07時30分
日本では重要指標なし、400社決算予定。
中国では貿易収支の発表、欧州で独鉱工業生産とBOE政策金利発表イベント。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数。
昨日の日本市場は米株下げを受けてGDスタート。
しかし寄り後は中小型株を中心に買われてかなり強めの雰囲気に。
事象リストも新高値銘柄ラッシュとなっていた。
場中決算で川崎重工やIHIが一時売られる場面もあったが下髭で下げ拒否。
セクターでは不動産、建設、商社、機械、海運、鉄が特に強い。
SBG、ダイキンがプラス寄与、東エレ、リクルート、ファナックがマイナス。
米指数はハイテク中心に反発、ドル円は若干円高でCME小幅上昇。
ただ日本への追加関税や半導体チップへの課税の話が出ており
内容精査次第で大きく下げる可能性があるので要警戒。
また大手決算も大量に予定されているのでスケジュールチェックを。
逆に動かれた場合は傷の浅いうちに対処すべき局面です。
昨日の新興市場はグロース指数ほぼ変わらず。
時価総額上位、直近IPOともに強弱バラバラで難解な値動き。
MTG、GENDA、インテグラルが上昇、フリーは7.7%急落、サンバイオも弱い。