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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月06日 07時18分

8/6の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44111.74 ↓61.9(-0.14%)
NASDAQ      20916.55 ↓137.03(-0.65%)
CME日経円建て 40530円(大証終値40650-120円)


おはようございます。


ダウが0.1%、NASDAQは0.7%の下げ。
米ISM製造業景況指数は市場予想を下回る数字。
対中貿易赤字は21年ぶりの低水準となったものの、
企業決算では輸入コストの上昇を指摘する内容が多く警戒感あり。
来週にもトランプ政権から半導体関税が発表される見通しとなっており
その内容が強く注目されている。
セクターでは素材、不動産が上昇、半導体、公益、情報技術に売り。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは4.20%で変わらず。
VIX指数は17.9ポイントに上昇。
ダウ銘柄はUヘルス、3M、シェブロン、シャーウィン、ホームデポに買い。
セールスフォース、マクドナルド、シスコ、ビザ、JPモルガンは売られた。
NASDAQではアマゾン、テキサスインスツルメンツ、マイクロンが上昇。
エヌビディア、マイクロソフト、メタ、ブロードコム、Armは下げ。
WTI原油9月限は1.6続落し65ドル台前半、金先物は0.2%高。
ビットコインは1.3%の反落、現在113900ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高、ドル円は147.6円まで小幅円安。