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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月05日 07時26分

8/5の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、154社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは貿易収支とISM製造業景況指数の発表。


昨日の日本市場はアメリカ、欧州の下げを受けて大幅GDでの寄り付き。
過去の米雇用統計修正を受けて世界的なリスクオフ値動きとなった。
ただ大幅GD後の日本市場はじり高展開で陽線引け。
下がると強い日本の謎値動きは健在だった。
決算組では任天堂が5%逆行高、イビデンも上昇。
セクターでは不動産、精密に買い、銀行、鉱業、証券、機械に売り。
任天堂、HOYAがプラス寄与、ファストリ、リクルート、TDKがマイナス。
米指数は急反発、ドル円は円高推移だがCMEは265円高と強い。
昨日の寄りで4万円の節目を割れた日本市場だが長い陽線で引け。
さらに今日は米市場の上昇を追い風にGUでの寄り付きとなる。
毎日のように雰囲気が変化するが、逆張り側の勝率が高いのは事実。
海外要因で下がったら買い、上がったら売りという参加者だらけに。
そんな中で決算が大量に出てくる時期なので持ち越しには気をつけましょう。
昨日の新興市場はグロース指数がほぼ変わらず。
時価総額上位、直近IPOともに強弱はバラバラで方向感はない。
フリー、MTG、GENDA、カバーが上昇、タイミー、サンバイオが下げ。