08月04日 07時28分
ダウ30 43588.58 ↓542.4(-1.23%)
NASDAQ 20650.13 ↓472.32(-2.24%)
CME日経円建て 40000円(大証終値40860-860円)
おはようございます。
ダウが1.2%、NASDAQは2.2%の大幅下落。
注目の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回る数字。
さらに過去2か月分の数字も大きく下方修正が入り、
統計の信頼性が損なわれたことで株式市場全体に不安感が広がった。
また前日決算でアマゾンが8.3%急落、アップルも下げで雰囲気悪化。
9月の利下げの可能性は高まり、長期金利も大きく下落している。
セクターではヘルスケアに買い、情報技術、エネルギー、金融、通信に売り。
米債券市場は大幅買い越し継続、10年債利回りは4.22%に低下。
VIX指数は20.4ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではシャーウィン、ホームデポ、J&J、メルクに買い。
Uヘルス、3M、セールスフォース、JPモルガン、キャタピラーは売られた。
NASDAQではエヌビディア、マイクロソフト、アップル、アマゾンが下落。
メタ、ブロードコム、グーグル、テスラ、AMD、Arm、インテルも弱い。
WTI原油9月限は3%大幅続落し67ドル台前半、金先物は2.2%高。
ビットコインは週末合算で1.8%の下げ、現在114300ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高推移、ドル円は147円台前半まで大幅円高。