08月01日 07時22分
日本では寄り前に失業率の発表、94社決算予定。
中国は指標なし、欧州でユーロ圏消費者物価指数の発表。
アメリカでは雇用統計イベント日。
昨日の日本市場はCMEはわずかに安かったがGUでの寄り付き。
寄りから半導体系を中心に買われたことで力強い上昇となった。
フジクラを筆頭に電線系も非常に強く高値を追う展開。
また重工系3社にも資金流入が続いている。
セクターでは非鉄、保険、電気、機械、銀行、商社に買い、自動車、鉄に売り。
SBG、京セラ、アドバンがプラス寄与、トヨタ、ダイキン、中外製薬がマイナス。
米指数はダウとS&P500が下げ、ドル円は大幅円安だがCME400円超の下落。
下方修正発表の東京エレクトロン、Arm大幅下落のSBGの値動き次第。
基本的には半導体全体が売られての寄り付きとなるだろうが、
寄り後はどう動くのか正直読めないので出たとこ勝負。
業種別指数を見ながら強いところを狙っていきましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.8%の続伸。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄によって強弱はバラバラ。
フリー、タイミー、マネーフォワードが上昇、トライアル、GENDAは小幅下げ。