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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月31日 07時16分

7/31の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44461.28 ↓171.71(-0.38%)
NASDAQ      21129.67 ↑31.38(+0.15%)
CME日経円建て 40640円(大証終値40660-20円)


おはようございます。


ダウが0.4%の続落、対してNASDAQは0.1%小幅上昇。
FOMCでは金利現状維持、ただメンバーの2人は反対意見を出した。
パウエル氏は9月の利下げ実施についての判断はまだ時期尚早と発言。
この会見を受けて市場は早期利下げ期待が後退、株売りに繋がった。
引け後の決算ではマイクロソフト、メタが大幅高、クアルコム、Armは下落。
セクターでは半導体、公益に買い、素材、不動産、エネルギーに売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.38%に上昇。
VIX指数は15.5ポイントに低下。
ダウ銘柄ではUヘルス、キャタピラー、JPモルガン、シスコに買い。
3M、P&G、シェブロン、ナイキ、アメックス、シャーウィンは売られた。
NASDAQではエヌビディア、ブロードコム、グーグル、ネットフリックスが上昇。
アップル、アマゾン、メタ、テスラ、クアルコム、アドビは下げ。
WTI原油9月限は1.5%続伸し70ドル台前半、金先物は1.6%下落。
ビットコインは0.1%の小幅続落、現在117600ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は149.4円まで大幅円安。