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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月31日 07時16分

7/31の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に鉱工業生産の発表、日銀会合イベント日、308社決算予定。
中国は指標なし、欧州で独、ユーロ圏失業率の発表。
アメリカでは個人消費支出の発表。


昨日の日本市場はCMEが安かったにもかかわらず現物はGU寄り。
カムチャッカでの地震に伴う津波警報で売られる局面もあった。
前日上方修正を行ったアドバンテストがGUしたが陰線引けに。
フジクラ、古河電工などのテーマ株が非常に強い動き。
また三菱重工、IHI、川崎重工など重工系にも強い買いが入った。
セクターでは非鉄、海運、不動産、陸運に買い、空運、自動車に売り。
フジクラ、東エレがプラス寄与、ファストリ、リクルート、アドバンがマイナス。
米指数は小動き、ドル円は大幅円安となったもののCMEはわずかに下げ。
Armの決算下げを受けてSBGがどう動くかで雰囲気が変わる一日。
引け後に東京エレクトロンの決算が控えているのも警戒材料となる。
日本が上がるには半導体関連の上昇が不可欠という状況です。
それ以外にも日立やメガバンクの決算もあるため持ち越し銘柄は厳選で。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%小幅反発。
時価総額上位はやや弱め、直近IPOは強弱マチマチという展開。
GENDA、ANYCOLORが上昇、トライアル、フリー、タイミーは下げ。
さくらネットは全株一致、ただリバウンドは小さめで陰線に。