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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月30日 07時24分

7/30の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44632.99 ↓204.57(-0.46%)
NASDAQ      21098.29 ↓80.29(-0.38%)
CME日経円建て 40640円(大証終値40810-170円)


おはようございます。


ダウが0.5%、NASDAQは0.4%の下落。
米重要指標なし。
Uヘルス、ボーイング、メルクの決算下げが指数の重しに。
物流大手のUPSも通期見通し公表見送りを受けて10%超の急落。
まだ関税の影響は少ない状況でも市場に不安感を残す結果に。
翌日のFOMCや大手ハイテク決算を見極めるため様子見感も強い。
セクターでは不動産、公益、エネルギーに買い、鉱業、ヘルスケアに売り。
米債券市場は大幅買い越し転換、10年債利回りは4.33%に低下。
VIX指数は16.0ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではトラベラーズ、コカコーラ、マクドナルド、GS、J&Jに買い。
Uヘルス、ボーイング、メルク、ハネウェル、ビザ、ナイキが売られた。
NASDAQではブロードコム、グーグル、AMD、クアルコム、マイクロンが上昇。
エヌビディア、アップル、アマゾン、メタ、テスラが下げ。
WTI原油9月限は3.4%大幅続伸し69ドル台前半、金先物は0.3%高。
ビットコインは0.4%の小幅続落、現在117800ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は148.4円まで小幅円安。