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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月30日 07時24分

7/30の相場見通しと重要イベント



日本では日銀会合1日目、127社決算予定。
中国は指標なし、欧州で独、ユーロ圏2QGDP速報値の発表。
アメリカでは指標も多いが注目はFOMC政策金利発表イベント。


昨日の日本市場は円安にもかかわらずGDでの寄り付き。
半導体系が弱かったことが指数の重しとなっている印象。
前日決算を発表したコマツも弱い動きとなった。
ただ引け後にアドバンテストが上方修正を発表、先物は上で引けた。
セクターでは鉱業、石油に買い、自動車、証券、機械、精密が弱い。
リクルート、NRIがプラス寄与、SBG、東エレ、アドバンがマイナス。
米指数は久々の調整、ドル円は若干円安だがCMEも170円安と弱い。
上方修正を発表したアドバンテストの値動きに要注目。
ただ寄り天値動きとなった場合は他の半導体も叩き売られる可能性あり。
半導体系が雰囲気を支配する環境のため監視はしっかりと。
また業種別指数などを見ながらセクター間の強弱も見て動きましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が1.5%の大幅下落。
時価総額上位が薄く広く売られており、雰囲気悪化要因に。
トライアル、GENDA、フリー、タイミー、カバーがマイナス。
さくらネットが寄らずS安、同業のデータセクションも安い。