07月24日 07時27分
日本では重要指標なし、18社決算予定、1社新規上場。
中国では重要指標なし、欧州でECB政策金利発表イベント。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数と新築住宅販売件数。
昨日の日本市場は8時台に関税15%で合意との速報を受け
夜間の先物終値より800円超の急騰しての大幅GU寄りとなった。
さらに前場引け前には8月に石破首相辞任との報道が出て
後場もじりじり買われる展開で結果日経現物は1400円近い上昇に。
トヨタは14%急騰、1日で時価総額が5兆円増大という強烈上げ。
半導体系や重工系を除くほぼ全てのセクターが買われる全面高展開。
セクターでは自動車、銀行、精密、医薬、電気、商社が非常に強い。
ファストリ、TDK、ファナック、トヨタがプラス寄与、良品計画がマイナス。
米指数は上昇、ドル円は円高推移となったもののCME420円の急上昇。
出遅れ日本株に世界の資金が強烈に吸い寄せられる展開。
関税交渉解決と政治的な転換ニュースが後押ししている。
昨日の米時間終了時点から日経先物が既に2000円の上昇となっているが、
これがどこまで買われるのかは全く分からないため安易な売りは厳禁。
昨日の新興市場はグロース指数が1.9%の大幅続伸。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に買い優勢という雰囲気値動き。
トライアル、カバー、TKP、QPS研究所が上昇、GENDAは下げ。