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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月23日 07時19分

7/23の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、14社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは中古住宅販売件数の発表。


昨日の日本市場は小幅GUでの寄りから一気に急上昇。
一時40200円を突破し、参院選結果を見ての出尽くし買いと思われたが
9時半以降から13時までひたすら叩かれ続けて高値から600円押し。
最終的にはほぼ変わらずでの引けとなったが上値の重さだけが残った。
材料のあった関西電力を中心に電力株が強め、ほかフジクラが高値更新。
セクターでは鉄、非鉄、機械、銀行に買い、医薬、精密に売り。
SBG、アドバン、フジクラがプラス寄与、東エレ、中外製薬マイナス。
米指数はダウ上昇NASDAQ下落、ドル円が円高に振れたためCMEは140円安。
昨日4万円を抜けてついに上昇かと思わせてからの急落となり
市場の落胆は非常に大きく、上値を買うのが怖いという地合に。
一方で39600以下の買い需要はかなり旺盛なため謎の安心感もある。
出来高低調な夏枯れのため、明確なトレンドが出るまで待つのも相場。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%の上昇。
時価総額上位、直近IPOともに薄く広く買われたという印象。
GENDA、フリー、タイミー、ライフネットが上昇、カバー、ANYCOLORは下げ。