07月16日 07時26分
日本では重要指標なし、REIT系4社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で英消費者物価指数の発表。
アメリカでは卸売物価指数、鉱工業生産の発表。
昨日の日本市場はほぼ変わらずでの寄り付き。
前場は200円幅で乱高下する方向感の見えない値動きとなったが
後場に入ると半導体系を中心にじわじわ買われて日経は高値引け。
一方でTOPIXはギリギリプラスとセクター間の温度差が強い一日に。
夜に米CPIイベントがあるため売買代金はそこまで大きくない。
セクターでは保険、電気、医薬に買い、商社、不動産、海運に売り。
東エレ、ファストリ、アドバンがプラス寄与、ダイキン、良品計画がマイナス。
米指数はNASDAQだけ最高値更新、ドル円大幅円安だがCME小幅下落。
日本も半導体系は期待できるが、それ以外は伸び悩みそうな一日。
円安で支えられている部分が非常に強いため、
もし円高に振れるようであれば一気に下落する可能性もあるため注意。
市場の雰囲気に関係なく物色されるとすればデータセンター系か。
昨日の新興市場はグロース指数が2.2%の大幅下落。
時価総額上位は強弱マチマチだが、直近IPOが大きく崩れた。
タイミー、カバーは上昇、トライアル、GENDA、QPS研究所、noteが下落。