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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月17日 07時24分

7/17の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44254.78 ↑231.49(+0.53%)
NASDAQ      20730.49 ↑52.69(+0.25%)
CME日経円建て 39565円(大証終値39590-25円)


おはようございます。


ダウが0.5%、NASDAQは0.3%の上昇。
米卸売物価指数は前月比横ばいとCPIと異なりインフレ沈静化の数字。
トランプ大統領がパウエルFRB議長の解任との報道が出回り
株式市場は大きく動揺して急落する場面があった。
ただその後に解任報道を否定するコメントが出たことで指数は全戻し。
通期の売上、利益の上方修正を発表したJ&Jは6.2%の大幅高。
一方で足元絶好調ながらも翌年の業績に弱気発言が出たASMLは8.3%急落。
セクターではヘルスケア、不動産に買い、エネルギー、半導体に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.46%に低下。
VIX指数は17.2ポイントに低下。
ダウ銘柄ではJ&J、アムジェン、キャタピラー、メルク、GSに買い。
シェブロン、ホームデポ、IBM、JPモルガン、ウォルマートは売られた。
NASDAQではエヌビディア、アップル、テスラ、AMD、Armが上昇。
アマゾン、メタ、ASML、アプライドマテリアルズ、マイクロンは下げ。
WTI原油8月限は0.2%続落し66ドル台中盤、金先物は0.7%高。
ビットコインは1.6%の反発、現在119400ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は147.8円まで大幅円高推移。