07月17日 07時24分
日本では寄り前に貿易統計の発表、4社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で英失業率の発表。
アメリカでは小売売上高、フィラデルフィア連銀製造業。
昨日の日本市場は変わらず付近での寄り付きから前場は揉み合い。
後場は半導体系中心にジリ上げしたが2時のASML決算で雰囲気一変。
数字は非常に良かったにも関わらず半導体系が一斉に売られた。
同時に先物やTOPIXも連動下げとなり結果指数マイナスで引け。
夜に米CPIイベントがあるため売買代金はそこまで大きくない。
セクターでは通信、小売に買い、不動産、証券、銀行、自動車に売り。
東エレ、アドバンがプラス寄与、ファストリ、TDK、リクルートがマイナス。
米指数は小幅上昇、ドル円大幅円高となったがCMEは小幅安で耐えた。
急激な円高にも関わらず指数が耐えたのはプラス材料。
半導体系は強め、特にArmが上昇しているためSBGが買われそうな一日。
今回もトランプ氏の暴走発言で下げたところが買い場となったため
とりあえずトランプ乱高下の逆張りをしておけばいいという地合です。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%の反発。
時価総額上位、直近IPOともに強弱がバラバラで読めない値動き。
GENDA、フリーは上昇、TKPが大幅下落、タイミー、カバーも弱い。