< 7/11の相場見通しと重要イベント

7/15の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月14日 07時37分

7/14の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に機械受注の発表、82社決算予定。
中国、欧州、アメリカと今日は重要指標なし。
今週は火曜日の米消費者信頼感指数が重要イベントです。


金曜の日本市場は大幅GUでの寄り付き。
SQが4万円乗せとかなり異常な値になったのに引っ張られた形。
ただ寄り直後にトランプ政権のカナダへの関税上乗せニュースが出て
世界全体の指数が下げたため日本も失速という値動きとなった。
前日決算を発表したファストリが6.9%急落、寄与度はマイナス262円。
セクターでは海運、鉄、証券、銀行、自動車に買い、通信、小売に売り。
ダイキン、TDK、東エレがプラス寄与、ファストリ、SBGがマイナス。
米指数は小幅反落、ドル円は若干円安でCMEほぼ変わらず。
米時間引け後にEU、メキシコに対して30%の関税と発表。
大きなサプライズではないが正直いいニュースとは言えない。
交渉継続による解決をどのくらい織り込むかという戦いになる。
円安の流れが止まった場合日本が弱くなる可能性があるため注意を。
金曜の新興市場はグロース指数が0.4%小幅反落。
時価総額上位、直近IPOともに薄く売られる値動きとなった。
データセクションがS安、GMOインターネットとほぼ同じ分足。
GENDA、カバー、iSpaceが上昇、トライアル、ANYCOLOR、TKPは下げ。