06月24日 07時28分
日本では重要指標なし、決算予定もなし、1社新規上場。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは住宅価格指数、消費者信頼感指数など。
昨日の日本市場はアメリカのイラン空爆を受けて大幅GDでの寄り。
ただ9時半以降は反転しており、窓埋め値動きとなっていた。
ドル円が147円台半ばまで大きく円安に振れたことも下支え要因。
三井E&Cや海運株など港湾系、物流に関わる銘柄が強め。
セクターでは精密、医薬、海運に買い、鉄、電気、化学、自動車に売り。
中外製薬、ファストリがプラス寄与、アドバン、東エレ、ソニーGがマイナス。
米指数は強めの展開、ドル円は大幅円高に転じたがCMEは190円高。
ホルムズ海峡封鎖回避、原油先物の下落は日本にも好材料となる。
ただ地政学的リスクがおさまったとしても関税問題は依然継続中。
アメリカ反発も半導体系はそこまで強くなかった点にも注意を。
重工、海運、工業などどこに資金が来るのかを朝のうちに見極めよう。
昨日の新興市場はグロース指数ほぼ変わらず。
時価総額上位、直近IPOともに寄り底や下髭銘柄が多かった印象。
トライアル、ANYCOLOR、iSpaceが上昇、フリー、タイミー、カバーは小幅安。