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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月23日 07時21分

6/23の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42206.82 ↑35.16(+0.08%)
NASDAQ      19447.41 ↓98.86(-0.51%)
CME日経円建て 38300円(大証終値38350-50円)


おはようございます。


ダウが0.1%小幅上昇、対してNASDAQは0.5%の下落。
米フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想を下回る数字。
地政学的リスクが高まる中でのSQイベント日。
出来高は膨らんだが、指数に大きな変動はなく無難な消化となった。
ただ週末にアメリカがイランの核開発施設への爆撃を行い、
これが市場へさらなる変動リスクをもたらす結果となりそうだ。
既に為替、原油先物、米先物なども反応している状況です。
セクターではエネルギー、金融、公益に買い、通信、半導体、素材に売り。
米債券市場は小幅買い越し、10年債利回りは4.38%に低下。
VIX指数は20.6ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではウォルマート、3M、シェブロン、GS、ホームデポに買い。
Uヘルス、IBM、マクドナルド、J&J、コカコーラが売られた。
NASDAQではアップル、ネットフリックス、AMD、マイクロンが上昇。
マイクロソフト、エヌビディア、アマゾン、メタ、グーグルは下げ。
WTI原油8月限は1.1%反発し74ドルちょうど、金先物は0.2%安。
ビットコインは週末合算で3.9%の下落、現在100600ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は146.1円まで大幅円安。