< 6/19の相場見通しと重要イベント

6/23の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月20日 07時25分

6/20の相場見通しと重要イベント



ダウ30       米国市場休場
NASDAQ      米国市場休場
日経イブニング終値 38450円(大証終値38510-60円)


おはようございます。


アメリカはジューンティーンスのため休日。
欧州主要指数は0.6%~1.3%程度の下げとなっている。
中東の地政学的リスクが強烈に高まっており、
市場はアメリカのイラン攻撃参戦を意識し始めている模様。
ビットコインは0.3%小幅下落、現在104700ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は145.5円とやや円安推移。



日本では寄り前に全国消費者物価指数イベント日、2社決算予定。
中国も重要指標なし、欧州では英小売売上高。
アメリカではフィラデルフィア連銀製造業指数と景気先行指数。


昨日の日本市場はほぼ変わらずでの寄り付きとなったが、
9時半までに300円近い急落、最終的に日経は安値引けに。
半導体系が失速したことが指数下押し要因。
中東情勢緊迫化によるリスクオフの値動きが直撃している。
一方でセガサミーやサンリオなどコンテンツ株は買い優勢に。
セクターでは陸運、小売、鉄に買い、電気、医薬、自動車、海運に売り。
SBG、コナミがプラス寄与、東エレ、アドバン、トレンドマイクロがマイナス。
欧州主要市場は下落、ドル円はやや円安でCME小幅安。
海外のニュース次第でどう動くか全く読めない状況。
イスラエルとイランの直接攻撃は継続中で、アメリカ参戦の噂あり。
自分でニュースを確認するよりも早く市場が動くことになるので、
大きく動いたときにどう対処をするかをあらかじめ想定して参加を。
昨日の新興市場はグロース指数が0.6%の続落。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱が全然違う値動き。
GENDA、マネーフォワードが上昇、タイミー、ANYCOLOR、iSpaceは下げ。