06月23日 07時21分
日本では重要指標なし、1社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは中古住宅販売件数。
金曜の日本市場は小幅GDから一旦上昇する展開。
ただ10時以降は上値を叩かれてしまい失速。
引けでFTSEリバランスがあったが、売り優勢でTOPIXは安値引け。
半導体系は強い銘柄が多かったが、それ以外の製造業系は弱い。
セクターでは海運に買い、保険、証券、鉄、自動車、小売に売り。
アドバン、SBG、TDKがプラス寄与、ファストリ、任天堂がマイナス。
米指数はNASDAQが下げ、ドル円は円安でCME小幅安。
ただ週末にアメリカがイランへの爆撃を行ったことで雰囲気一変。
まず日本が世界的なヘッジ市場として動くため、まず売り優勢展開に。
その後の欧州市場、米国市場でさらに売られるのか反発するのかを
予想しながらポジションを作ることになるがギャンブル感も強い。
金曜の新興市場はグロース指数が0.9%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に売りが出ていた一日。
トライアル、サンバイオが上昇、GENDA、フリー、TKP、iSpaceは下げ。