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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月12日 07時34分

6/12の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、37社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で英4月月次GDP、鉱工業生産の発表。
アメリカでは卸売物価指数と週間新規失業保険申請件数。


昨日の日本市場は米中合意を受けてGUでの寄り付きに。
ただ上値は叩かれてしまい、前場後場とも揉み合いという一日。
半導体系が強かったためTOPIXよりも日経の方が相対的に強め。
重工系は売り転換、任天堂やサンリオなどコンテンツ株も下げ。
セクターでは化学、鉄、精密、電気に買い、保険、銀行、機械に売り。
東エレ、SBG、リクルートがプラス寄与、コナミ、任天堂がマイナス。
米指数はNASDAQやSOXが下げ、ドル円は円高でCME100円安。
CPIを受けて夜間に大きく上昇する場面があったが米指数と共に失速。
中東情勢緊迫化に伴う原油高も日本市場には逆風となる。
明日がメジャーSQイベントのためややボラが高まる可能性あり。
間違って6月限で先物売買しないように注意を。
昨日の新興市場はグロース指数が0.6%続伸。
時価総額上位は強弱分かれたが、直近IPOは上げ銘柄が多め。
トライアル、コクサイエレは上昇、フリー、タイミー、iSpaceは下げ。