< 6/12の相場見通しと重要イベント

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月13日 07時26分

6/13の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42967.62 ↑101.85(+0.24%)
NASDAQ      19662.49 ↑46.61(+0.24%)
CME日経円建て 38180円(大証終値38150+30円)


おはようございます。


ダウ、NASDAQともに0.2%の小幅上昇。
米卸売物価指数は市場予想をやや下回る数字。
前日の消費者物価指数と同様にインフレの沈静化が見られる数字。
対イランの核協議を前に中東情勢は緊迫化が続いており懸念材料。
インドでのボーイング787墜落事故を受けボーイング社は4.8%安。
一方前日決算のオラクルは上方修正で13.3%の急上昇で最高値更新。
他のAI関連株や半導体株も全体的に強めの値動きとなった。
セクターでは公益、情報技術、ヘルスケアに買い、通信、工業に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.36%に低下。
VIX指数は18.0ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUヘルス、アムジェン、メルク、トラベラーズに買い。
ボーイング、3M、ベライゾン、ウォルマート、ディズニーは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、エヌビディア、ブロードコム、AMATが上昇。
メタ、テスラ、グーグル、ネットフリックス、AMD、Armは下げ。
WTI原油7月限は0.8%続伸し68ドル台後半、金先物はほぼ変わらず。
ビットコインはで2%の続落、現在106000ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は143.4円まで小幅円高。