05月26日 07時32分
日本では重要指標なし、決算予定もなし。
中国、欧州も重要指標なし。
アメリカはメモリアルデーのため休日。
金曜の日本市場は小幅GUから10時半まで上値追いの強い動き。
ただそれ以降は大引けまでかけて寄り近辺まで戻してしまった。
円安が伴わないと指数が上げられそうにないため個別勝負に。
重工系、任天堂が買われたほか、新たな日経観測記事で豊田織機も上げ。
セクターでは機械、保険、電気、不動産に買い、証券に売り。
ファストリ、任天堂、コナミがプラス寄与、リクルート、SMCがマイナス。
米指数は関税ニュースで下げ、ドル円は円高でCME300円安。
日本もアメリカが要求する米の関税や消費税などを解決できていないため
いつ関税強化の話が落ちてくるかわからず強気にはなれない状況。
個別では週末に日本製鉄によるUSスチールの買収が認められる報道。
金額も大きいため上がるか下がるかは読めないが気配と寄り後の需給に注目。
金曜の新興市場はグロース指数が0.2%の下げ。
時価総額上位は揉み合い、直近IPOがいろいろ崩壊しており雰囲気は悪化。
カバー、住信SBIは上昇、トライアル、GENDA、タイミー、noteは下げ。