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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月27日 07時21分

5/27の相場見通しと重要イベント



ダウ30       米国市場休場
NASDAQ      米国市場休場
日経イブニング終値 37610円(大証終値37590+20円)


おはようございます。


アメリカ市場はメモリアルデーのため休場。
トランプ大統領による対EU関税の発動日が延期されたことを受け
前日大幅安していた欧州の指数は軒並み上昇に転じた。
ビットコインは1.1%の上昇、現在109500ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安転換、ドル円は142.7円近辺で小動き。


日本では寄り前に企業向けサービス価格指数発表、1社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは耐久財受注、消費者信頼感指数の発表。


昨日の日本市場は小幅GUからじりじりと300円上昇。
アメリカは休日ということもあり持ち越しリスクを気にせず買う動きに。
半導体系が強く指数を牽引した一方、自動車系は弱め。
USスチールの買収許可が出たと報道された日本製鉄はGU陰線に。
セクターでは鉄、通信、電気、証券、陸運に買い、商社、自動車に売り。
アドバン、東エレ、SBGがプラス寄与、TDK、日東電工、三越伊勢丹がマイナス。
欧州は反発、アメリカは休場、ドル円変わらずでCMEも小動き。
相場に影響を与えるようなトランプ発言はなく、
基本的にはドル円と海外先物の動向次第という一日となりそうだ。
売買代金が集まっているのは重工系、日足の形にやや違いあり。
証券口座の二段階認証が終わっていない人は手続きを忘れずに。
昨日の新興市場はグロース指数が1.5%の上昇。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に買い優勢の展開。
GENDA、タイミー、PAコンサル、GMO-FG、noteが上昇、iSpaceは下げ。