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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月26日 07時32分

5/26の相場見通しと重要イベント



ダウ30       41603.07 ↓256.02(-0.61%)
NASDAQ      18737.21 ↓188.53(-1.00%)
CME日経円建て 36855円(大証終値37190-335円)


おはようございます。


ダウが0.6%、NASDAQは1%の下落。
米新築住宅販売件数は市場予想を上回る数字。
トランプ大統領が6月1日に対EU関税50%との投稿を行い市場に激震。
先に欧州市場が急落、米市場も大幅GDでの寄り付きとなった。
また海外生産のiPhoneにも25%関税と発言しアップル社も下落。
コロコロ態度が変化するトランプ政策に振り回される地合が続く。
セクターでは公益、エネルギーに買い、半導体、情報技術、通信に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.51%に低下。
VIX指数は22.3ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではシェブロン、コカコーラ、P&G、ベライゾン、J&Jに買い。
セールスフォース、ナイキ、ディズニー、ビザ、3Mは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
エヌビディア、メタ、ASML、アドビ、クアルコム、Armも弱い。
WTI原油7月限は1.6%反発し61ドル台後半、金先物は1.9%高。
ビットコインは週末合算で2.4%の下げ、現在108300ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は143円近辺まで円高推移。