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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月23日 07時15分

5/23の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に全国消費者物価指数の発表、1社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で英小売売上高。
アメリカでは新築住宅販売件数の発表。


昨日の日本市場は米指数下落を受けて大幅GDでの寄り付き。
ただ極端に売り込まれる展開にはならず、終日揉み合いに。
三菱重工が高値を更新するなど重工系や古河電機などが上昇。
半導体系は弱めの地合だったが、ソシオネクストだけが独歩高に。
セクターでは海運、医薬に買い、自動車、商社、鉄、電気、銀行に売り。
中外製薬、ソシオがプラス寄与、アドバン、東エレ、ファストリがマイナス。
米指数は小動き、ドル円円安でCMEは小幅プラスで引けている。
今一番注目されているのは米長期金利の動向。
4.7%をもし超えてくるようであれば市場が混乱に陥る可能性がある。
減税法案の協議など米財政の影響ありそうな報道には注意を。
個人の投機マネーは3350メタプラに集中しそうな日なので
取引に参加しない人でも片隅に表示して雰囲気変化を監視しましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の下げ。
時価総額上位、直近IPOともに強弱バラバラで方向感なし。
note、カバー、ANYCOLORが上昇、トライアル、タイミーは下げ。