05月21日 07時34分
日本では寄り前に貿易統計の発表、1社決算予定。
中国は指標なし、欧州で英消費者物価指数の発表。
アメリカでは重要指標なし。
昨日の日本市場は大幅GUでの寄り付きから10時まで上値追い。
しかしそれ以降はジリジリと下げてしまい上昇分がほぼなくなった。
基本的にドル円連動で右往左往している印象で主体性がない。
個別ではサンリオが売買代金2位と投機資金を集める人気ぶり。
豊田自動織機はTOB観測で大幅高となっており続報待ち。
セクターでは銀行、電気、自動車に買い、陸運、小売、不動産に売り。
アドバン、リクルートがプラス寄与、ファストリ、中外製薬、京セラがマイナス。
米指数は小幅下落、ドル円はほぼ変わらずでCME90円高。
新規の材料もないため為替連動で右往左往する展開か。
決算通過後の継続需給のある株、特に中小型を狙いたいところ。
個人の投機資金はサンリオ、メタプラなどに集まっている印象。
昨日の新興市場はグロース指数が0.9%の続伸。
時価総額上位は弱めの銘柄多め、直近IPOは強弱分かれる展開。
サンバイオが一時S高まで上昇、GENDA、フリー、住信SBIは弱い。