< 5/19の相場見通しと重要イベント

5/21の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月20日 07時30分

5/20の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42792.07 ↑137.33(+0.32%)
NASDAQ      19215.46 ↑4.36(+0.02%)
CME日経円建て 37605円(大証終値37390+215円)


おはようございます。


ダウが0.3%の続伸、NASDAQはほぼ変わらず。
米景気先行指数は市場予想とほぼ一致。
先週末に発表されたムーディーズによる米国債格下げを材料に
序盤は下げで反応していたものの取引時間終盤には全戻しに。
残りの2社は既に最上位から格下げ済みであり動揺は限定的だった。
半導体系は全体的にやや弱め、ハイテクは強弱マチマチ。
新型コロナワクチンの承認を受けたノババックスが15%急伸。
セクターではヘルスケア、工業、素材、公益に買い、エネルギーに売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.48%に上昇。
VIX指数は18.1ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUヘルス、メルク、アムジェン、ハネウェル、P&Gに買い。
ナイキ、シェブロン、セールスフォース、GS、JPモルガンは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、ブロードコム、アドビ、ギリアドが上昇。
アップル、テスラ、AMD、Arm、インテルは下げ。
WTI原油6月限は0.4%続伸し62ドル台後半、金先物は0.8%高。
ビットコインは0.2%小幅上昇、現在105200ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高方向、ドル円も144.9円までやや円高。