05月20日 07時30分
日本では重要指標なし、17社決算予定。
中国、欧州、アメリカは今日は重要指標なし。
昨日の日本市場は米国債格下げを受けてGDでの寄り付きに。
週末の海外悪材料はとりあえず日本で消化するといういつもの展開。
半導体系が足を引っ張っており、終日指数は弱含みとなった。
重工系が強かったほか、個別では決算通過のフジHDがGDからの大陽線に。
セクターでは医薬、不動産、自動車、銀行に買い、海運、保険、証券に売り。
第一三共、中外製薬がプラス寄与、アドバン、ファストリ、東エレがマイナス。
米指数は下げスタートから全戻し、ドル円はやや円高だがCME200円上昇。
悪材料の震源地のアメリカが無風で済んだため日本もリバウンド値動きに。
海外指数が上抜けを目指すなら日本も連動はするのだが、
それならば海外指数を直接買った方がいいというような局面。
基本的には決算通過後の継続的な売り買いの需給を狙いたい。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の小幅続伸。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄ごとに強弱はバラバラで方向感なし。
トライアル、GENDAはリバ、楽天銀行が7.4%急騰した。