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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月19日 07時30分

5/19の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、4社決算予定。
中国で鉱工業生産、小売売上高の発表、欧州は重要指標なし。
アメリカでは景気先行指数の発表。


金曜の日本市場はほぼ変わらずでの寄り付き。
10時まで売り優勢で下値模索となったが10時以降はV字分足に。
AMAT決算を受けて半導体系は弱含み、海運や商社など市況株が支えた。
決算組ではサイバーエージェントが15%急騰し直近高値更新。
セクターでは海運、医薬、小売、通信、商社に買い、電気、銀行に売り。
ファストリ、コナミがプラス寄与、東エレ、アドバン、リクルートがマイナス。
米指数は小幅上昇、ドル円も円安推移でCMEは200円超の上昇。
ただ米時間引け後にムーディーズによる米国債格下げ報道が出ており
ドル円が円高へ振れ、先物も下げるという形の悪い引けに。
現物もややGDで始まる可能性が高いが、影響は限定的か。
積極的に買う場面ではなさそうなので様子見も選択肢に入れて参加を。
金曜の新興市場はグロース指数が0.7%の上昇。
時価総額上位は弱い銘柄多数、ただ直近IPOは買い優勢のものが多かった。
トライアル、GENDA、フリー、iSpaceが下げ、ANYCOLOR、PAコンサルが上昇。