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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月16日 07時30分

5/16の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42322.75 ↑271.69(+0.65%)
NASDAQ      19112.32 ↓34.49(-0.18%)
CME日経円建て 37755円(大証終値37710+45円)


おはようございます。


ダウが0.6%の上昇、対してNASDAQは0.2%小幅下落。
米卸売物価指数は予想外の前月比マイナス数値となりサプライズ。
インフレ懸念が後退したのは好材料だが関税の影響が出るのはもう少し先。
シスコがAI関連企業の需要を背景に通期業績予想を上方修正し4.8%高。
一方で不正請求疑惑で刑事捜査が開始されたUヘルスは11%急落。
ウォルマートは既存店売上好調決算だったが関税不安で0.5%安。
セクターでは公益、不動産、ヘルスケア、素材、工業に買い、半導体に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.46%に低下。
VIX指数は17.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではシスコ、アムジェン、コカコーラ、IBM、トラベラーズに買い。
Uヘルス、ダウ、ディズニー、ウォルマート、アメックスは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、ブロードコム、ネットフリックス、ギリアドが上昇。
エヌビディア、アップル、アマゾン、メタ、テスラは下げ。
WTI原油6月限は1.9%続落し61ドル台中盤、金先物は2%高。
ビットコインは0.3%小幅上昇、現在103700ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は145.6円まで円高推移。