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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月16日 07時30分

5/16の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に1QGDP速報値の発表、10社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは住宅着工件数、建築許可件数の発表。


昨日の日本市場は大幅GDでの寄り付き、寄り後は終日揉み合い。
小幅円高推移とはいえ米指数と比較してかなり弱い展開で
自動車株を中心に関税継続リスクを織り込みに行く展開か。
決算組ではスクエニHDが高値更新、三井住友FGや楽天Gは弱い。
セクターでは海運、陸運、小売に買い、自動車、銀行、電気は弱い。
太陽誘電、イオンがプラス寄与、ファストリ、リクルート、アドバンがマイナス。
米指数は指数が強弱分かれる展開、ドル円は円高でCME小幅上昇。
ここ数日強かったAI関連、半導体系がやや失速したのがマイナス。
トランプ大統領の発言によって右往左往する地合は継続。
日本はほぼ3月末締め決算が出揃ったため、決算需給が出やすい時期。
特に中小型株の決算売買に早めに気づければ好機となりえます。
昨日の新興市場はグロース指数が1.1%の上昇。
時価総額上位、直近IPOともに決算の数字によって強弱分かれた。
トライアルが9.3%急騰し指数牽引、カバー、iSpace、東京メトロが上昇。