05月15日 07時37分
日本では重要指標なし、598社決算予定。
中国は指標なし、欧州で英1QGDP速報値、ユーロ圏鉱工業生産の発表。
アメリカでは卸売物価指数、小売売上高、鉱工業生産など。
昨日の日本市場は変わらず近辺の寄りから前場は一方的な下げ。
しかし後場はじり高展開でV字値動きで下髭陰線を形成した。
半導体系やメガバンクが強い値動きをしていたが、自動車株が弱い。
アメリカとの関税交渉がうまくいっていないとの思惑が出ている模様。
セクターでは銀行、証券、機械に買い、自動車、医薬、精密に売り。
アドバン、SBG、ネクソンがプラス寄与、ファストリ、トヨタ、テルモがマイナス。
米指数はハイテク中心に上昇、ドル円はやや円高でCME400円安。
アップルが時価総額3位に後退と米株でも関税の影響度で強弱が変化。
AI関連への買いが強まっているのが今のリバ地合の特徴に。
日本も半導体製造装置株が買われており恩恵は受けている状況です。
決算通過の三井住友FG、KDDI、楽天Gなどの寄り値動きに注目。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%の続伸。
時価総額上位、直近IPOともに決算銘柄が大きく動く展開。
カバーが14%急落、ANYCOLOR、GENDAも下げ、コクサイエレが上昇。