05月14日 07時33分
ダウ30 42140.43 ↓269.67(-0.64%)
NASDAQ 19010.09 ↑301.75(+1.61%)
CME日経円建て 38370円(大証終値38200+170円)
おはようございます。
ダウが0.6%の反落、対してNASDAQは1.6%の続伸。
注目の米消費者物価指数は予想下振れの数字に。
インフレ懸念は後退したものの、関税の影響はまだこれからという状況。
トランプ大統領は利下げを急げと発言をし続けているが、
FRBのスタンスとはまだかなり温度差がある状況。
半導体やハイテクへの買いは継続。
UヘルスがCEO退任と業績見通し発表を停止、株価は17.8%の急落。
セクターでは半導体、情報技術、通信に買い、ヘルスケア、不動産に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.50%に上昇。
VIX指数は18.2ポイントに低下。
ダウ銘柄ではキャタピラー、ボーイング、GS、IBM、JPモルガンに買い。
Uヘルス、メルク、J&J、アムジェン、P&G、トラベラーズは売られた。
NASDAQではアップル、エヌビディア、アマゾン、メタ、ブロードコムが上昇。
テスラ、ネットフリックス、AMD、Armも上昇、クアルコム、ギリアドは下げ。
WTI原油6月限は2.7%急伸し63ドル台中盤、金先物は0.4%高。
ビットコインは1.4%の反発、現在104200ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は147.4円までやや円高推移。