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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月07日 07時29分

5/7の相場見通しと重要イベント



ダウ30       40829 ↑76.04(+0.19%、3日分合算)
NASDAQ      17689.66 ↓21.08(-0.12%、3日分合算)
CME日経円建て 36750円(大証終値36810-60円)


おはようございます。


3日分合算でダウが0.2%上昇、NASDAQは0.1%下落。
金曜の米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想より改善していた。
株指数は金曜上昇、月曜揉み合い、火曜下落と行って来いとなり
トランプ関税への一喜一憂といういつもの値動きが起きていた。
週内にも主要貿易国の一部と協定合意の発表との報道があったものの
政府関係者の発言も毎日のようにコロコロ変わるため信頼感はない。
連休中に医薬品や映画への新規関税の話も出ていた。
セクターでは公益に買い、ヘルスケア、半導体、工業、素材に売り。
米債券市場はトータル売り越し、10年債利回りは4.31%に上昇。
VIX指数は24.8ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではベライゾン、マクドナルド、セールスフォース、P&Gに買い。
メルク、アムジェン、Uヘルス、ハネウェル、3M、GSは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
メタ、テスラ、AMD、ギリアドも下げ、ネットフリックスは小幅上昇。
WTI原油6月限はほぼ変わらずで59ドルちょうど、金先物は6%の急上昇。
ビットコインは合算で0.9%下落、現在95700ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高方向、ドル円は143円近辺まで円高推移。