05月08日 07時38分
ダウ30 41113.97 ↑284.97(+0.70%)
NASDAQ 17738.16 ↑48.50(+0.27%)
CME日経円建て 36960円(大証終値36780+180円)
おはようございます。
ダウが0.7%、NASDAQは0.3%の上昇。
注目の米FOMCでは市場予想通り金利据え置きを発表。
インフレと失業率の上昇リスクの高まりと関税による経済見通しを懸念。
終盤にバイデン前政権によるAI半導体輸出規制の撤廃検討との報道。
市場はこれを買い材料と捉えたものの詳細については不明瞭。
好決算発表のディズニーが10%高となりダウを押上げた一方で
グーグルが7%安となったことでNASDAQはやや軟調だった。
セクターでは半導体、情報技術、ヘルスケアに買い、通信、素材に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.28%に低下。
VIX指数は23.6ポイントに低下。
ダウ銘柄ではディズニー、ナイキ、ハネウェル、アムジェンに買い。
ダウ、Uヘルス、ベライゾン、ボーイング、キャタピラーは売られた。
NASDAQではエヌビディア、アマゾン、ブロードコム、ネットフリックスが上昇。
アップル、グーグルは下げ、クアルコム、マイクロンは強い。
WTI原油6月限は1.8%下落し57ドル台後半、金先物は2%の反落。
ビットコインは1.6%の上昇、現在97300ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安転換、ドル円は143.8円まで円安推移。