05月08日 07時38分
日本では重要指標なし、171社決算予定。
中国は指標なし、欧州では独鉱工業生産とBOE政策金利発表イベント。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数。
連休明けの日本市場は小幅GUしたものの終日揉み合い。
FOMC前だったこともあり、様子見感がかなり強い一日となった。
銀行株が買われた一方で関税絡みの自動車株が弱く雰囲気悪化要因。
個別では好決算の良品計画が上昇、鳥居薬品がTOB報道で急騰した。
セクターでは商社、銀行、建設、不動産、通信が上昇、医薬、自動車は下げ。
東エレ、KDDI、三菱商事がプラス寄与、ファストリ、信越、ソニーがマイナス。
米指数は上昇して引け、ドル円が円安推移でCME180円高。
FOMCを無事通過したが、トランプ氏の発言がボラを生む要因に。
対中協議の報道やAI半導体関連の報道など未確定情報で動く地合。
後場にトヨタのザラバ決算が予定されているのでそれも注目です。
昨日の新興市場はグロース指数が0.1%小幅上昇。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄によって強弱分かれる展開。
トライアル、GENDA、タイミー、楽天銀行が上昇、コクサイエレは下げ。