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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月16日 07時39分

4/16の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に機械受注の発表、2社決算予定。
中国で1QGDP、鉱工業生産、小売売上高の発表、欧州では英CPI。
アメリカでは小売売上高、鉱工業生産の発表あり。


昨日の日本市場は米指数上昇を受けてGUでのスタート。
ただ寄り付き後は上値が重い展開となり、陰線での引けとなった。
売買代金も3.5兆円程度とかなり閑散状態、様子見感が強い。
好決算発表の良品計画は買われた。
セクターでは自動車、銀行、精密、医薬、電気に買い、陸運、不動産に売り。
ファストリ、リクルートがプラス寄与、アドバン、TDK、日東電工がマイナス。
米指数は小動き、ドル円変わらずでCMEは小幅上昇。
ただ日本時間朝に米先物連動で日経CFDも下落しており
現物は変わらず近辺での寄り付きとなりそうな雰囲気。
引き続きトランプ政権の動きを警戒しながら動く日々となる。
昨日の新興市場はグロース指数が1.1%の続伸。
時価総額上位、直近IPOとも薄く買われたが売買代金はこちらも低調。
トライアル、iSpace、BASE、サンバイオが上昇、TKP、ベースフードが下げ。