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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月17日 07時37分

4/17の相場見通しと重要イベント



ダウ30       39669.39 ↓699.57(-1.73%)
NASDAQ      16307.16 ↓516.01(-3.07%)
CME日経円建て 33835円(大証終値33920-85円)


おはようございます。


ダウが1.7%、NASDAQは3.1%の大幅下落。
米小売売上高は予想をやや上振れ、鉱工業生産は若干下振れ。
前日引け後にトランプ氏がエヌビディアのH20チップを対中禁輸決定。
これを受けてエヌビディアを中心に半導体系に強い売りが出た。
またパウエルFRB議長が米経済が減速しつつあるという見解を表明。
その発言後に米指数が下げ幅を急拡大し、悲観ムードが加速した。
セクターではエネルギーに買い、半導体、情報技術、通信、金融に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.28%まで低下。
VIX指数は32.6ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではトラベラーズ、ボーイング、シェブロン、Uヘルスに買い。
アムジェン、3M、ウォルマート、ハネウェル、ディズニーは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って続落。
エヌビディア、メタ、ブロードコム、テスラ、ASML、AMDなども弱い。
WTI原油5月限は2%上昇し62ドル台中盤、金先物は3.6%の急上昇。
ビットコインは0.3%小幅反発、現在84300ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は142円ちょうどまで小幅円高。