04月15日 07時26分
日本では重要指標なし、6社決算予定。
中国では指標なし、欧州で英失業率とユーロ圏鉱工業生産。
アメリカではNY連銀製造業景気指数の発表。
昨日の日本市場は週末の関税ニュースを受けてGUでの寄り付き。
ただ戻り売りも厳しく、日本単独で上値を追うことはできず。
半導体関連は部分的に強かったほか、医薬株への買いが強い。
日経採用の大型株の大多数は陽線引けとなっていた。
セクターでは医薬、通信、銀行、電気に買い、海運、自動車に売り。
アドバン、中外製薬、SBGがプラス寄与、リクルート、ファストリがマイナス。
米指数は続伸、ドル円変わらずでCMEは小幅上昇。
週末のスマホ関税報道は除外ではなく延期に近い内容と発覚しており
まだまだ安心して安値拾いをできるような状況ではない。
ただ今後今以上に極端な悪材料は出なさそうと楽観する動きあり。
見えるリスクと見えにくいリスクを考えながらポジション構築を。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%小幅続伸。
序盤は強かったのだが後場から引けにかけて失速する展開。
TKP、note、サンバイオが上昇、トライアル、GENDAは下げ。