04月14日 07時34分
日本では重要指標なし、167社決算予定。
中国で貿易収支の発表、欧州は指標なし。
アメリカは重要指標なし、今週は水曜の小売売上高に注目。
金曜の日本市場は米指数下落を受けて大幅GDでの寄り付き。
寄りがSQ算出イベントだったが33000円割れで結構な波乱に。
ただ値段が付いた後は底堅い展開で10時以降は上昇に転じ、
日経採用の大型株の大多数は陽線引けとなっていた。
セクターは33業種全て下落、解約、保険、銀行、自動車、電気、商社が弱い。
ベイカレントがプラス寄与、ファストリ、アドバン、テルモがマイナス。
米指数は反発、ドル円も円安推移でCMEは小幅上昇。
ただ夜間は1000円安の局面もありボラティリティは収まっていない。
週末の関税除外対象拡大発言を受けて買い優勢で始まりそうだが
米中関係の悪化は続いているため今後どんな話が出るかは分からない。
株式市場の最悪期は脱したかのように見えるが油断はしないように。
昨日の新興市場はグロース指数が2.9%の上昇。
新興は全体的にかなり強い動きとなっており雰囲気良好。
トライアル、フリー、タイミー、TKPが上昇、GENDA、楽天銀行は下げ。