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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月11日 07時35分

4/11の相場見通しと重要イベント



※激しいボラが発生中で投稿時と数字が大きく異なる可能性があります、ご注意ください。

ダウ30       39593.66 ↓1014.79(-2.50%)
NASDAQ      16387.31 ↓737.66(-4.31%)
CME日経円建て 33400円(大証終値34640-1240円)


おはようございます。


ダウが2.5%、NASDAQは4.3%の大幅反落。
注目の米消費者物価指数は前月比マイナスと予想下振れ。
前日の90日間の関税猶予措置発表での上昇から一転、
結末のわからない不確実性を理由に再度ハイテク中心に売られる展開。
市場にはトランプ政権への不信感が根強く残っている。
値動きが非常に激しい中で売買自体は非常に活発な状況続く。
セクターでは半導体、エネルギー、情報技術、通信、素材が特に弱い。
米債券市場は小幅買い越し転換、10年債利回りは4.39%に低下。
VIX指数は40.7ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUヘルス、ベライゾン、コカコーラ、ウォルマートに買い。
ダウ、ナイキ、シェブロン、ディズニー、アメックス、メルクは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って反落。
エヌビディア、テスラ、メタ、ブロードコム、AMD、Armなども弱い。
WTI原油5月限は3.9%反落し60ドル台前半、金先物は3%高。
ビットコインは4.2%の反落、現在79700ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は144.3円まで大幅円高推移。