04月08日 07時40分
日本では寄り前に経常収支、貿易収支の発表、15社決算予定。
中国、欧州、アメリカは重要指標なし。
今週は木曜の米消費者物価指数が市場の注目材料です。
昨日の日本市場は米指数急落を受けさらに大幅GDでの寄り付きに。
為替も日本時間早朝に円高に振れていたためなすすべなし。
日経で7.8%急落、下げ幅も2600円超という記録的な暴落に。
多少セクター間の温度差はあるものの全てが売り込まれていた印象。
セクターは全面安、非鉄、証券、銀行、電気、機械、商社への売りきつい。
225銘柄は全て下落でファストリ、東エレ、アドバン、SBGがマイナス寄与。
米指数はダウとS&P500が小幅続落、対してNASDAQはわずかに反発。
ドル円は3円近く円安に振れており148円近辺での推移に。
日本は大幅GUでの寄り付きでリバ局面となりそうだが、
依然としてボラは非常に大きい状況が続くためリスク管理に注意を。
米政府の関税の計算が間違っていたとの日経報道もありその点も注目。
たとえフェイクニュースであっても相場が強烈に動く地合です。
昨日の新興市場はグロース指数が10.5%の暴落。
時価総額上位、直近IPO関係なく全面安でぶん投げ合戦。
トライアル、GENDA、フリー、タイミー、カバー、住信SBIなど10%近い下げ。