04月08日 07時40分
ダウ30 37965.60 ↓349.26(-0.91%)
NASDAQ 15603.26 ↑15.47(+0.10%)
CME日経円建て 32225円(大証終値30960+1265円)
おはようございます。
ダウが0.9%の続落、対してNASDAQは0.1%の小幅反発。
米重要指標なし。
中国を除く全ての国に対する関税を90日停止を検討との報道。
これを受け指数は3%超急騰する場面もあったが、
その後ホワイトハウスが報道を否定、フェイクニュースと扱われた。
中国の報復関税に対してはさらに上乗せで50%追加関税との発言あり。
依然トランプ政権の方針次第で株式市場は右往左往する状況継続。
セクターでは半導体、通信に買い、不動産、素材、公益に売り。
米債券市場は大幅売り越し転換、10年債利回りは4.16%に急上昇。
VIX指数は47.0ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではJPモルガン、ボーイング、セールスフォース、3Mに買い。
ホームデポ、トラベラーズ、ナイキ、キャタピラー、ダウは売られた。
NASDAQではエヌビディア、アマゾン、メタ、ブロードコム、グーグルが上昇。
アップル、マイクロソフト、テスラ、アドビ、AMD、インテルは下げ。
WTI原油5月限は9.1%急落し60ドル台中盤、金先物は2.5%安。
ビットコインは1.4%の反発、現在79800ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は148円ちょうど近辺まで大幅円安。