12月18日 07時34分
日本では寄り前に貿易統計の発表、1社決算予定、1社新規上場。
中国は重要指標なし、欧州で英消費者物価指数の発表。
アメリカでは住宅着工件数とFOMC政策金利発表イベント。
昨日の日本市場はNASDAQ上昇と円安を受けてのGU寄り。
寄り直後だけは一旦上を目指したもののその後はじり安。
前場、後場とも下げて日経、TOPIXともに安値引けと陰線展開続く。
個別でアドバンテストが9%安、1銘柄だけで日経を235円押し下げ。
翌日のキオクシア上場に備えての換金かとも言われているが真偽不明。
セクターでは通信、精密に買い、証券、保険、銀行、鉄に売り。
SBG、ファストリがプラス寄与、アドバン、リクルート、デンソーがマイナス。
米指数は小幅下げ、ドル円も円高のためCMEは145円安。
下げスタートなら強い日本だが大幅GDではないのが気になるところ。
キオクシアの初値を見守ることになるが、その後の半導体の動きに注目。
今夜FOMC、明日日銀会合と金利と為替が動くイベントが続きます。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%続落。
時価総額上位、直近IPOとも強弱はマチマチで全面安ではない。
フリー、iSpace、コーディアは上昇、トライアル、カバー、リッジアイ下げ。