12月17日 07時31分
ダウ30 43717.48 ↓110.58(-0.25%)
NASDAQ 20173.89 ↑247.17(+1.24%)
CME日経円建て 39625円(大証終値39460+165円)
おはようございます。
ダウが0.3%小幅続落、対してNASDAQは1.2%の上昇。
米NY連銀製造業景気指数は市場予想を大きく下回る数字。
ハイテク大手に強い買いが入ったことでNASDAQは高値更新の動き。
ブロードコムが2連続大幅上昇に対し、エヌビディアが2日連続下げと
牽引役銘柄が交代したような印象がある。
一方でオールドエコノミー銘柄は強弱マチマチと雰囲気は微妙。
この温度差が循環物色で解消されるのかそれとも乖離していくのか。
明日のFOMCを通過後、株式市場は年末ラリー期間へ突入する。
セクターでは半導体、通信、情報技術に買い、エネルギー、ヘルスケア、素材に売り。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは4.40%で変わらず。
VIX指数は14.7ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではハネウェル、ボーイング、セールスフォース、ウォルマートに買い。
Uヘルス、ベライゾン、シェブロン、J&J、ダウは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
ブロードコム大幅続伸、テスラも上昇、エヌビディア、コムキャストは下げ。
WTI原油1月限は0.6%反落し70ドル台中盤、金先物は0.1%高。
ビットコインは3%の大幅続伸、現在106000ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は154.1円まで再度円安推移。