< 12/17の相場見通しと重要イベント

12/19の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月18日 07時34分

12/18の相場見通しと重要イベント



ダウ30       43449.9 ↓267.58(-0.61%)
NASDAQ      20109.06 ↓64.83(-0.32%)
CME日経円建て 39255円(大証終値39400-145円)


おはようございます。


ダウが0.6%、NASDAQは0.3%の小幅下落。
米小売売上高は予想上振れ、鉱工業生産は下振れと強弱分かれた。
ダウが9営業日続落と1978年以来の連敗記録に。
今夜のFOMCでの利下げはほぼ100%織り込まれてはいるが、
来年の利下げペース見通しがどうなるかは見方が分かれる。
金利敏感の小型株ラッセル2000指数も1.2%下げと警戒感。
セクターでは一般消費財が上昇、半導体、工業、金融、通信が下げ。
米債券市場は小幅買い越し転換、10年債利回りは4.39%に低下。
VIX指数は15.9ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではJ&J、コカコーラ、ダウ、ナイキ、ディズニーに買い。
Uヘルス、GS、セールスフォース、ハネウェル、3Mは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、テスラ、ASMLが上昇。
エヌビディア、アマゾン、ブロードコム、メタ、AMD、インテルは下げ。
WTI原油1月限は0.6%続落し70ドル台前半、金先物は0.2%安。
ビットコインは0.7%続伸、現在106600ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安推移、ドル円は153.4円まで円高へ。