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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月11日 07時32分

12/11の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44247.83 ↓154.10(-0.35%)
NASDAQ      19687.24 ↓49.45(-0.25%)
CME日経円建て 39320円(大証終値39400-80円)


おはようございます。


ダウが0.3%、NASDAQは0.2%の小幅続落。
米重要指標なし。
翌日に米消費者物価指数の発表を控え、様子見ムードの一日。
前日に中国がエヌビディアを独禁法違反で調査と報道された材料で
引き続き半導体関連株全体が軟調という値動きとなっている。
一方で量子コンピューターの新チップを発表したグーグルは5.6%逆行高。
AIとは異なる次世代コンピューティングの旗頭としての地位を確立した。
決算通過のオラクルは6.7%安、アラスカ航空は13%の大幅高。
セクターでは通信、消費財に買い、半導体、不動産、情報技術に売り。
米債券市場は小幅売り越し継続、10年債利回りは4.22%に上昇。
VIX指数は14.2ポイントで変わらず。
ダウ銘柄ではボーイング、アメックス、ハネウェル、ビザに買い。
キャタピラー、メルク、ホームデポ、GS、3M、ダウは売られた。
NASDAQではアップル、グーグル、テスラ、メタ、コムキャストが上昇。
マイクロソフト、エヌビディア、ブロードコム、AMD、インテルは下げ。
WTI原油1月限は0.4%続伸し68ドル台中盤、金先物は1.4%高。
ビットコインは0.3%小幅続落、現在96800ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安推移、ドル円は151.9円まで円安継続。