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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月10日 07時38分

12/10の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44401.93 ↓240.59(-0.54%)
NASDAQ      19736.69 ↓123.08(-0.62%)
CME日経円建て 39320円(大証終値39210+110円)


おはようございます。


ダウが0.5%、NASDAQは0.6%の下落。
米重要指標なし。
米時間開始前に中国がエヌビディアを独禁法違反の疑いで調査と報道。
AMDへの投資判断引き下げのニュースも加わって半導体株全体が軟調に。
またブロードバンド加入者10万人減との発表でコムキャストが9.5%安。
複合要因で米時価総額大手が下げたことで指数が弱かった印象。
モンテリーズが米ハーシー社買収検討との報道、ハーシー株は10.9%急騰。
引け後オラクル決算、増収増益だがクラウドの伸びが低めで時間外7%下げ。
セクターではヘルスケアに買い、金融、通信、公益、工業に売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.20%に上昇。
VIX指数は14.2ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUヘルス、ボーイング、アムジェン、ダウに買い。
トラベラーズ、IBM、セールスフォース、アメックスは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、グーグル、イーベイが上昇。
エヌビディア、メタ、AMD、ネットフリックス、コムキャストが下げ。
WTI原油1月限は1.5%反発し68ドル台前半、金先物は1%高。
ビットコインは3.1%の反落、現在97100ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は151.2円まで大幅円安。