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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月09日 07時33分

12/9の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44642.52 ↓123.19(-0.28%)
NASDAQ      19859.77 ↑159.05(+0.81%)
CME日経円建て 39335円(大証終値39030+305円)


おはようございます。


ダウが0.3%小幅続落、対してNASDAQは0.8%の反発。
注目の米雇用統計はほぼサプライズのない数字に。
12月中旬のFOMCで予定通り追加利下げが行われるとの見方に。
ハイテク大手を中心に買いが入ったが半導体系は強弱分かれた。
事件発生のUヘルスは保険制度への不満が噴出、5.1%続落の動き。
TikTok規制法の合憲判断で他のSNS系銘柄は買われた。
セクターでは一般消費財、通信、半導体に買い、エネルギー、公益、ヘルスケアに売り。
米債券市場は買い越し、10年債利回りは4.15%に低下。
VIX指数は12.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではIBM、アメックス、ホームデポ、JPモルガン、ビザに買い。
Uヘルス、シェブロン、ボーイング、P&G、トラベラーズは売られた。
NASDAQではアマゾン、グーグル、テスラ、ブロードコム、メタが上昇。
エヌビディア、ASML、AMD、ギリアド、クアルコムは下落。
WTI原油1月限は1.8%続落し67ドル台前半、金先物はほぼ変わらず。
ビットコインは週末合算で1.4%の続伸、現在100100ドル近辺で推移。
為替は若干ドル高ユーロ安、ドル円は150円ちょうど近辺で小動き。