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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月09日 07時33分

12/9の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に3QGDP改定値の発表、14社決算予定。
中国で消費者物価指数、生産者物価指数の発表、欧州は重要指標なし。
アメリカは重要指標なし、オラクル決算予定。


金曜の日本市場は米指数下落ながらも変わらず近辺での寄り。
しかし雇用統計イベント日ということもあり売買低調。
寄りからジリ下げ展開となり、そのまま陰線引けとなった。
半導体系が総じて弱含んだほか、直近強かった重工系も反落。
セクターでは空運に買い、非鉄、保険、電機、商社、医薬に売り。
KDDI、SMCがプラス寄与、アドバン、東エレ、ファストリがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に上昇、ドル円は変わらずでCME300円高。
金曜の雇用統計警戒下げ分を夜間にあっさり戻す値動き。
正直日本単独で買う理由はGPIFの株買いニュース程度しかない。
基本は海外指数と為替連動、ならば海外高値更新中の今は日本も基本強気。
金曜の新興市場はグロース指数が0.7%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに強弱バラバラで方向感なし。
ビジョナル、住信SBI、楽天銀行が上昇、トライアル、Arentが下げ。